2012年12月21日金曜日

フォートボニファシオ唯一の公共交通機関であるBGCバスに乗ってみた。

こんにちは。マニラのまこちゃんです。

例のごとく、クリスマスシーズンですので、
渋滞が本当にひどいです。
タクシーもつかまりづらくなるし、
その上あまりよろしくない運転手も増える時期です。
すとれすふる (´・ω・`)

だから最近は節約もありますがいろんな交通手段試してるんだけど、
フォート⇔マカティの移動が悩みのタネでした (´・ω・`)

歩いても1時間ちょいなので私にとってはどうってことはないけど、
さすがにEDSA通るときは生きた心地がしない (´・ω・`)
大型車が自分の数センチ横を走るしなにより排気ガスでしぬ (´・ω・`)
3回くらい徒歩に挑戦したけど、喉も髪もぱさぱさに (´・ω・`)




フォートはすごく近代的で夜も出歩けちゃうような(もちろん要注意)
おしゃれな街なんだけど、交通手段がタクシーくらいしかない…。
(ジープニー乗り入れ禁止)

で、前々から気になっていたBGCバスというバスに挑戦してミタ!!
BGCバスWebサイト
どうやらやはりフォートボニファシオ内を走る唯一の交通機関らしい。

お仕事が終わってオフィスのある建物からアヤラ方面へ
(これが徒歩30分かかるけど、アヤラアベニューは綺麗だし、
ダイエット中で運動になるので許容範囲。)

EDSAとの交差点を歩道橋で反対側に渡ってちょっと歩いたところに
BGCバスのターミナルがあります。

アヤラからのルートは2つある模様。

West Route



















East Route















ほかにもBGC Centralというフォート内を走るルートもあるようです。


BGCバスがほかのバスと違うところはちゃんと停留所が決まっているところ。
フィリピンのバスやジープは特定の規制区間を除けばすべて
乗り降り自由という…。(渋滞の大きな原因にもなっています。)

バス本数や頻度はよくわからないのですが、ウェブサイトによると
なんと24時間動いているとのこと。これは便利っぽい。

さっそくwest routeのチケットを窓口で購入(料金は一律P12≒¥24)
20時頃だったので人はあまりいませんでしたが、
すでに停車していたバスに乗車。全員着席して出発!

ちなみに車種はなんとMercedes Benz(笑)
環境にも優しい車とのこと…。
社内も綺麗です。観光バスのように座席が列になっているタイプではなく
両脇に対面タイプで電車みたいな感じ。

マッキンリーが例のごとくひどい渋滞だったので
フォート到着まで30分くらいかかりましたが、
なかなかの便利さだと思います。これから使おう、安いし。

ちなみに翌朝8時には前日に降りたのと同じ停留所から乗って、
同じく30分くらいでアヤラへいけました。
途中の停留所から乗る場合は料金は運転手に払うことになります。

まぁ運転手つきの駐在員さんには縁もゆかりもない話かと思いますが(白目
もしアヤラからタクシーも捕まんなくて詰んだ Σ(;゜Д゚)
という状況になったらこのBCGバスはオヌヌメです★

将来はフォートで一日中まったりしながら
暮らしてみたいです。だれかー (´・ω・`)w

というたまにはマニラ生活情報を書いてみたんだけど、
これってノマドシェアのブログで書いたほうが良かったかもね!
ちゃんちゃん!

Mako

2012年12月18日火曜日

日本とフィリピンのハーフとして日本で育っていく中で培われた感性

どうもこんにちは。
マニラのまこちゃんです(・∀・)

ふと思ったことがあり、
ちょっと今後なにかのヒントになりそうなのでメモ。


とある事情があって日本に手紙を書くことになったある日
無意識に私が最初にしたことが、

相手方と自分の
住所、名前をノートに何度も書いて練習。



ハッと気がついて自分がなんでこんなことをしたかと考えてみると、
フィリピンの血が入っているから字が汚い・学がない
などと思われたくないからだということに気が付きました。

受け取る相手張本人は私のことをよく知っているから
今更字を無理に綺麗に書いてなにか気取ったりする必要はないのだけど
それをたまたま見つけたご家族が私の名を知っていたとしたら
あ、あのフィリピンのハーフの子からか」となるはずで、

字が綺麗だったら
「(フィリピンのハーフなのに)綺麗な字を書くな」と思い
そうでなかったら
「(フィリピンのハーフだから)字も苦手なんだろうな」と思われるんじゃないか、

そんなことがきっと頭のすみっこにあったから、
無心で住所や名前を練習していたのかななんて思います。


なんだかいたたまれない気持ちになってしまいました (´・ω・`)ショボン


気にし過ぎと思うかもしれないけど、この感性こそが私が
日本とフィリピンのハーフとして日本で育っていく中で培われた感性なんだなと。


こんな外見だから、
綺麗な字を書くと驚かれて褒められるし、
綺麗な敬語を使うと丁寧な子だとすぐに気に入ってもらえる。
正しく箸を使うだけでも喜んでくれるひとがいる。

その反面、
バイトで敬語をちょっと間違えると外人扱い
英語の試験の点数が悪いとハーフなのに何で?


損か得か分からないけど、
周囲の反応に振り回されていることに気がつく…。

結局みんなは私と接するときに
「フィリピンと日本のハーフ」っていうフィルターを取っ払ってくれないし
私は私なんだよっていう思いの中でちょっと生きづらいときとかあったり。

でもその「フィリピンと日本のハーフ」っていうのを取っ払われたところで
じゃあなにか残るものはあるのかというとそうじゃなかったり。

別にネガティブになってもしょうがないことなので
兎にも角にもこの境遇と向き合うしかないのは間違いないのですが
ノートにぎっしり書き綴られた宛先と宛名を見て、
またため息が出ちゃうのでした。ちゃんちゃん。


Mako

2012年12月10日月曜日

マニラでラーメンが鬼アツい!Alabang優勝軒編 ヾ(゚ω゚)ノ゙

どうも、快晴灼熱のマニラからまこちゃんです(・∀・)
皆様おげんきでしょーか!


この週末はウェイクボードに行けず、
ぼけーっとしてました。
本を読んだり、ごろごろしたりと珍しくまったりしたのですが、
月曜日に筋肉痛がないのが久しぶりなので
なんだか違和感ですね Σ(゚Д゚;)!

ほら、私って
おいしいものあればハッピーになれる系女子
じゃないですかぁー(遠い目)

最近頻繁にFBやTwitterにも爆弾投下してるけど
マニラでラーメンがアツい!!!

でもでもでもでも
ラーメンをレポートするのって難易度たかいんですよね。

まず、写真にかんしてなんだけど、
お腹ぺこりんちょの状態で待望のラーメンが運ばれてきて、
うっひょー(・∀・)なって
そしたらその瞬間にがっつきたいじゃないですか!!!

その心躍る最高潮の瞬間に写真をぱしゃりするという一手間を
入れられるかっていうとそうじゃないときのが多くて(笑)

だから写真とかてきとーなんですが許してください m(_ _)m


ちなみに私が日本で好きならーめんは…
ヨシベー(錦糸町)、麺や璃宮(錦糸町)
あとチェーンだとありがちだけど
屯ちん、やすべぇ、一蘭、一風堂、とか好き。

ひとりでも行っちゃう系女子(・∀・)

というわけでちょっとずつマニラのラーメンレポします。
さいきんブログ更新もさぼりんちょしてたし。

土曜日に行ってきました!
Alabang 優勝軒 (`・ω・´+) キリッ

場所はこのへん


わたし方向音痴でよくわからないけど
AlabangのMolitoってゆうショッピングエリアのなか。

実はこのショッピングエリアのなかに
らーめん山頭火も来るという噂が随分前からありますが
安定のカミングスーン詐欺のようです(・∀・)

2人で入店、カウンターに着席(・∀・)















人生にの試練に打ち勝て
優勝軒
(ドヤァッ)




はい(・∀・)


店内は日本人男性社畜(独断と偏見)2人組がいたけど
ほかはローカル。土曜のランチタイム、そこそこの込み具合。

とんこつしょうゆらーめん
とんこつつけめん
ぎょうざ
アイスティー
コークライト(苦し紛れだがダイエット中)

を注文(・∀・)

餃子が意外とはやくきた。


(例によってお腹ぺこぺこなので写真はいまいち)

感想:うまい










_人人人_
>ボキャ貧<
 ̄Y^Y^Y ̄


らーめんも意外とはやくきた。
(ちなみにマニラの他のラーメン屋は激遅い)













即座にがっつきたいところを唇を噛み締めながら撮影した決死の一枚。

感想:うまい(涙目)

マニラのラーメンにはこれまでにもいくつか感動させてもらいましたが

本当のとんこつには出会えなかったので感動です。麺は中太かな?でも博多系の細麺バリカタでもいける気がした。
マー油っていうの?黒いやつ。も効いててGood!

チャーシュー(?)も肉厚で大満足(・∀・)
とんこつだとなかなかスープ冷めないからいいよね!
あー思い出しただけで辛くなるほどうまかった。



んでつけめんがきた。











感想:ラーメンのがうまい





 m9(^Д^)


つけめんもスープが濃厚でちょっぴりとろみがついてて

おいしかったんだけど、、、、、
らーめんやな(・∀・)


こんどは魚介つけめん、みそらーめんに挑戦したい。



お会計は2人で1100ぺそ。
(約2200円)とちょっとお高め。

でも満足やでしかし~!



ちなみに厨房には1人日本人男性がいて、
ローカルスタッフをマネジメントしているようです。
今後も交代で日本人スタッフが常駐するとのことなので、
気がついたらめんよれよれの地雷ラーメンに風変わりするという心配はなさそ。


ひとつ不満を言うなら立地wwwwww
確かにアラバンは富裕層が多いから、

こういった単価が安定して高いようなレストランはいいのかもだけど
(土地も安いらしいし)


マカティ住民orワーカーが泣いてますので、

どうかマカティにも出店しろください (´・ω・`)
(できたら毎日いきましゅ)

だってアラバンなんていけないよなかなか (´・ω・`)
今回は急遽車なかったからフォートからタクシーひろって、
アラバンじゃタクシーつかまらんから食べ終わるまで待ってもらって()
そしたらタク代500ペソ以上かかったよ。ふぎゃん。


もうウェイクボード(ラグナ)の帰りはここに寄ることが決定だな(・∀・)


ひとつ注意としてはスープ・麺切れが起こっていて
優勝軒難民が出ている模様なので時間には注意したほうがいいかも!


このラーメン屋ができただけでアラバンの価値がぐっと上昇♂♂

ダイエットの完全なる敵ではあるけど、
これからもマニラの日本食戦国時代、もりあがってほしい(・∀・)

マジで「住む場所としてのマニラ」の価値が最近上がりすぎて

対応しきれない(・∀・)



おわり(・∀・)

2012年12月7日金曜日

マニラでビールのお姉さんデビューしました


こんにちは、マニラのまこちゃんです(・∀・)
日本は寒いみたいですね。こちらは相変わらず暑いです。

日本でも報道されているように、大型の台風がミンダナオ島を襲い、
たくさんの死傷者が出ているようです。
幸い、私の生活しているマニラの方にはなにも影響がなかったのですが、
現地のことが心配です。
引き続きニュースをチェックします。
とにかくマニラは問題ないです。心配ありがとうございました。


11月16日とちょっと前の話しではありますが、
マニラでビールのお姉さんデビューしたのでそのときのお話をします。

時々私がFacebookやTwitterでも紹介していますが、
フォートボニファシオに華一っていう
私のお気に入りの日本食レストランがあります♥
華一Facebookページ

そこのシェフからユニークなアルバイト(?)のお話をもらいました。
このたび11月末にサッポロビールがフィリピンに進出することになっていて
それにあたってフィリピンで毎年行われている世界中のお酒が集まるイベントに参加する際のプロモーションレディを探しているとかなんとか。

面白そうなので即OK(・∀・)

条件は…
若くて、かわいくて(白目)、英語と日本語できる、フィリピン人かハーフの女の子。
ふさわしいかどうかわからないけど面白そうなので即OK(・∀・)

「別にセクシーな格好をさせられるわけじゃないから安心して!」
といわれつつ見せてもらった衣装の画像が…


結構かわいいけど、入るかしら ((((; ゚Д゚)))ガクブル

という不安を抱きつつ、
担当者の日本人の方とは事前にメールで連絡をとりいよいよ当日。
会場のホテルにつくとサッポロビールのほかにも
日本から3社お酒のメーカーさんがきてました。
そしてそこにもそれぞれ担当の女の子がいましたが全員フィリピン人。

ランチをしながらサッポロビールの担当の方とMTG



担「今回は生ビールのサーバーをもってきたので、
      あとで注ぎ方お教えしますね。」

私「あ、2年間焼肉屋でバイトしてたのでたぶんわかります。
     バーを引くとビールが出て、押すと泡ですよね?」


担「お、そうそう!もしかしてビール切れたときの
     樽の交換もわかる?」


私「ばっちりです(どやっ」

担「じゃあサーバーの洗浄もわk」


私「(かぶせ気味に)わかります(どやっ」


担「うちの担当の女の子は日本語もわかるし素晴らしい(涙)」

まぁ、さすがに最後の1セリフは盛りましたが、
自分でもなんて意識の高いビールのお姉さんなんだと
感動さえ覚えました。嘘です。(・∀・)

んで着替えの時間。
私の衣装は写真にあるようなワンピースだったのですが
他の女の子5人の衣装はなんと浴衣。
各社の日本やアジア諸国から出向できている日本人の方々は全て男性。
「これ、どうしようねぇ、説明書日本語だし…」と困惑中の男性陣。

そこでまこちゃん、

私「あ、私たぶん着付けできます」

一同「おおお(どよめき)」

まぁ、さすがにどよめいたってのは嘘ですが、
ビールの扱いも完璧な上に浴衣の着付けもできるなんて
サッポロビールさんはなんて優秀な人材を選んだんだと
感心したものです。嘘です。(・∀・)

私いなかったらどうしてたんですか?
日本人男性がフィリピーナに浴衣着せてたんですか? \(>o<)/
(すいません、久々のブログでテンションが分かりません。)

まぁ着付けできるとはいっても自分で着たことある程度なので
どうなるか不安でしたが、なんとかなりそう。

が、
フィリピーナ、セクシーすぎて浴衣着せるのたいへん。
まずおっぱいがたいへん。きゃー \(>o<)/
やはり浴衣は日本人体型仕様にできてるなぁと再確認。てへぺろ。

5人も浴衣着せたぜ。まこちゃんお疲れ様。


で、これが日本ブースの女の子の集合写真ね。



   

うまく着せれてるでしょう(・∀・)

んでイベントスタート。
このイベントは毎年行われている世界中からお酒のあつまるイベントで、
なんと入場料がP4,500(¥9,000) ((>д< ;)))

マニラの最低賃金(日給)がP400(¥800)といわれているなか
(一応設定はされているがもっと低い収入のひとも大勢いる)
なんというVIP価格 \(>o<)/

どんなセレブがくるかとわくわくしていると
やはりフィリピン人だけではなく欧米人諸々数多くの外国人参加者も。

そんな方々日本ブースにきては写真をパシャパシャ。
「Oh! Japanese KIMONO!!」
とかいって私にカメラを頼んで浴衣女子と写真を撮りまくる参加者。

ヲイヲイ ヽ(`Д´)ノ
それは私が着せた浴衣じゃ!
私のことももっとちやほやしろ!

なんて言えるはずもなく、心は大雨でしたが笑顔で写真(撮る側)に応じる私。
なんという意識の高いビールのお姉さん(自分で注いだ生ビール飲みながら)



だれかほめ…て…ぐすん (T-T)




でねでね肝心のイベントは
スタッフ側で参加した私もすっごくENJOYできました!
参加していた方々はVIPばかりで、
P◯Lの社長とかS◯の社長の息子とか
すっごい人にいっぱい絡まれました(笑)

名刺げっとしたどーー(・∀・)

料理もお酒も各国から集まっていて、
ほんとうにたのしめました。
私はもっぱら自分で注いだビールを飲んでいましたが(笑)


まぁフィリピンにきてまさか自分が
「Hi, Ma'am, Sir!!」
ってやるとは思っていなかったけど(笑)


思ってもいなかった収穫は、
アジア各国に進出している日本のお酒のメーカーの
担当者の方とお話できたこと。

(1人でビール飲み放題してたから酔い気味だったけど)
私がふわっとだけど思い浮かべてるキャリアプランに
ほんのちょっと自信をもてたような気がする!
まだまだ自信喪失して消えたくなっちゃうときもあるけど
シンガポールに駐在されてる日本人の方に

「どうやったら自分の大切なひと、
 家族、恋人を幸せにできるか
   それをよく考えたら道は見えてくるよ。」

って言われたの、心に刺さった!
(1人でビール飲み放題してたから酔い気味だったけど)
ちょっと泣きそうになっちゃった!やっぱ日本出たい!


こんな思わぬ収穫もありつつ、イベントは深夜まで続き、
無事終了。ほんとうに楽しかった!

今回素敵な機会をくださった華一のたかしさん、メグさん、
フィリピンワイン社の皆様、サッポロビールさん、
そのほかのお酒のメーカーの方々、
本当にありがとうございました。わくわくしました。

来年は自費でフィリピンにきてでもまた参加したいです(笑)
それか誰か飛行機代出してください。(本気)

そしてフィリピン進出するサッポロビールをよろしくおねがいしますpo!

周りのすてきなひとびとのおかげで
私のマニラでの生活がほんとうにきらきらしている。
感謝しても感謝しきれない!本当に楽しい!刺激的すぎる!
いつか恩返ししたいな、できるかな、してみせる!(・∀・)

ではでは写真をちらほら残して終了しマス(・∀・)
ばいちょろりーん(・∀・)



北京ダック
その他にも各国から素敵な料理が!
いちごチョコフォンデュとワインの組み合わせは最高!



日本ブース。
こんな風に写真撮られてて
まこちゃんは横で白目。



これは伝統的な手法でぶどうを足で踏んでワインを作っている情景の
なんとチョコレートでできた像。
すげー(・∀・)


私チョコレート並に黒いなー(・∀・)


仲良くなったチョーヤさん担当の女子(・∀・)



あ!
そういえば12/19(水)にその日本食レストラン華一にて
在比日本人の異業種交流会、フィリピン起業家ネットワークが開催されますので
興味のあるひとはちぇけらしてみてくださーい(・∀・)
まこちゃんもこっそりいくかも(・∀・)

【フィリピン異業種交流会】
2012年末 起業家ネットワーク会合


おわり(・∀・)

2012年11月28日水曜日

なんだかよくわからない黒い塊に押しつぶされそうなときは


こんにちは、マニラのまこちゃんです。
さいきんTwitterでもなんでもかんでも
ネガティブ発信ばっかりでなんだかなーという感じです
(´・ω・`)へにょり

自分でもなんだかよくわからないので
こんなときはなぐりがきというかなぐりブログというか
そんな感じで整理できたらなと思う。できるかな。

まずいま私を取り巻いているネガティブ要因はなんだろうと。

たぶん大学の友人がマニラにあそびにきてくれて
進路も決まって卒業を控えている友人の姿を見て、
2年休学って時間が止まってる自分なんなん!みたいになって
そのあと急激に体調を崩して食欲なくておいしいもの食べれないのが
そもそもの原因なんじゃないかなーと思う。(笑)

自分でもちゃんとわかっていて、
人と比べる必要がないのとか
いま考えたってどうしようもないのとか
とりあえずのほほんとしていたいのだが

どんな人生を描いたらいいのかわからなくて詰んでる!
人生ってなんで1回なの(´・ω・`)つらたん。



休学していったん学生をおやすみしたの、
間違いなんて1ミリもおもってないのだけど

私は働きたいしだけど結婚して赤ちゃんもほしいの。
それってこのまま年をとったらいっしょに実現できないのかな(´・ω・`)?
でも海外でも働きたいしうにょうにょうにょ…。

ずっと若い女の子でいたいよー(´・ω・`)ぐぬぬ


それとがんばれない自分にも嫌気がさしてきて
じゃあいちばん最近本気でがんばったことってなにかなって思ったら
高校3年の応援団だった(´・ω・`)


(あーいま飲んでた缶入りエナジードリンクの口のとこで
 ゴキブリ死んでたもういやだつらい)


就活のこと考えるだけでこころが苦しいよ(´・ω・`)
働きたいとかいいつつじぶんが社会に出るイメージわかない。
それに2年も休学してる上に学歴もあるわけじゃないし
ただの年とったひとやん(´・ω・`)ぐぬー

社会に出てもなにか現実とのギャップにへこたれて
早々にげーむおーばーしてしまいそう(´・ω・`)

不安はかぞえきれない(´・ω・`)
わたしはなにに怯えてるの?なぞ(´・ω・`)

こんなこと考えてたら自分くずすぎて
大好きなひとがみんな私のこときらいになっちゃうんじゃないかって
おもえてきちゃった(´・ω・`)
もうまこちゃんの不安の矛先どこいくねん!



いろんな欲求が満たされないんじゃないかって不安になって
でもそれって今どうこうじゃないからどうしようもなくて
気づいたら泣いてた(´・ω・`)ぐすん

そしたら私が4月マニラでニートになったときにもお世話になった
すーぱー助言者が

満たされなくてどうしようもないときは
ひとにやさしくするのがいいよ

って教えてくれた(´・ω・`)
だからじぶんがちょっとわけわからなくなってるいまだからこそ
ひとにやさしくできたらなって思う(´・ω・`)


みんなだいすきだよ(´・ω・`)
うー自分がどうしたいのかわからないよ(´・ω・`)
のほほんとしていたい(´・ω・`)
おかねほしい(´・ω・`)
おいしいものをたくさん食べれるように回復したい(´・ω・`)

しばしおまちを(´・ω・`)


Mako




2012年11月27日火曜日

Perfume World Tour 1stに参戦してみた。




こんにちは、すっごく久しぶりにブログを書いてみます。
ここ一週間原因不明の奇病にうなされ死んでいましたが、
だんだんと復活してきました。ご心配おかけしました m(_ _)m

さてさて、TwitterFBでもちょいちょい出していましたが、
Perfume World Tour 1st 香港公演、シンガポール公演に参戦してきました。
Perfumeにとって、初の海外ツアーという大きな挑戦です。

台湾、香港、韓国、シンガポールという4カ国での開催でしたが、
台湾はチケットが取れず、韓国は寒いからという理由で
香港とシンガポールに参戦することになりました。


私自身にとってもたったひとりで知らない国へいくというのが
はじめての経験だったので、不安でいっぱいでした。
その不安は的中し、いつもどおりの方向音痴っぷりを発揮し、
香港ではおそらく滞在時間の半分くらいは自分がどこにいるか把握していない状況でした。

というわけで自分が一人旅をしてはいけない人だということがわかり、
シンガポールは日帰りにしました(笑)
シンガポール日帰りとか気が狂ってるとしか思えませんね。
でもそれくらい、知らないところにひとりでいることに恐怖感を感じるのです。


 (p_q)シクシク





肝心のライブですが、
香港は1600人、シンガポールはなんと800人のハコだったので、
信じられないくらいの近さでライブを堪能することができました。

これは今後世界に羽ばたくPerfumeをこんな距離で見られる最後のチャンスだったかもしれません。

Perfume Worldは国をかえてもいつだってきらきらしていて
愛があってあたたかくて2時間の公演はあっという間でした。

遠くにいくPerfumeに対してはちょっとさみしい思いもあるけど
でもやっぱりこうして世界中にPerfumeを届けたいから、
これからも頑張ってほしいなって思ったし、
それにPerfumeも世界に出るんだから私もめげないで前向こうって思いました。
最近ブルーなきもちが続いてたんだけどね、もう大丈夫。


2011年5月に私はフィリピンに来ました。
2011年8月にCars2が公開され、ここフィリピンの映画館で響くポリリズムをこの耳でちゃんと聴きました。(泣いた(/_;)

そして2012年5月、JPNツアー武道館3公演参戦。
フィリピンに戻ってきたらアジアツアー発表。

たぶん普通に日本で学生してたら、海外遠征なんてできなかったし、
こうしてフィリピンにいるおかげだって本当に思うし、
だから迷いに迷って休学してフィリピンに行くって決断できた自分に本当に感謝している!


なにをどう頑張ったらいいかわからないけど、
日々、まわりのひとに感謝を忘れずにがんばろうって思えました!
Perfume
ありがとう♥


12月27日未明放送のNHKの特別番組にインタビューされたから、
もしかしたら使われるかも。見てね♥(笑)





ではでは!

2012年10月10日水曜日

レアジョブCEO加藤さんの結婚式


こんにちは、自称マニラのアイドル、Mako-chanです。
最近マニラのアイドルというのが広まりつつあり、
「この子がマニラでアイドルしてるMako-chanです」という風に
人に紹介してもらうことが多く、たいへん恐縮しております。
生半可な気持ちでアイドルを名乗ってはいけませんね。

さてさて。
9月半ばより2週間ほど一時帰国しておりました。
秋のジャパンというのはどれをとっても最高でして、
マニラに戻ってきたくない気持ちが膨らみつつあるところでしたが、
今回やっぱりフィリピン好きだなっていう素敵な週末を過ごせたのでセーフです。
(一時帰国に関しては後々気が向いたら更新します。)



さてさて、日曜日ですね、
以前私がインターンしていたオンライン英会話のレアジョブという会社の
CEOの加藤さんの結婚式にattendしてきました。

結婚式は言うまでもなくハッピーがたくさんつまった空間で、
式の頭からソッコー泣きました。
もう、ハッピーすぎて苦しいくらいでした。

結婚式の模様は加藤さんのブログにあります!

結婚 / Wedding




以前こんな記事を書きました。

フィリピンと日本の間でゆらゆらしている私がレアジョブでインターンしてみました。



生まれたその瞬間からフィリピンという国と切っても切り離せない関係にあった私が
この自分自身のなかのゆらゆら感ととことん向きあってみたくて
大学を休学してひとりでフィリピンに乗り込んできました。


私のブログ記事にもありますが、



レアジョブのサービスを通して
英語というフィリピン人の特技を通して

フィリピンという国が日本にいる日本人の日常に組み込まれていることは
私の人生の中で大きな大きな衝撃でした。

レアジョブがフィリピンのイメージをガラッと変える
私は本気でそう思います。




そんなことを思ったらレアジョブの門を叩かずにはいられなくて。

今回たいへんありがたいことに加藤さんの結婚式に招待していただき、
あの日、自分のなかで走った衝撃にしたがって
レアジョブのマニラオフィスに突撃したこと、
改めて大正解だったなーと実感。



新婦に向かって加藤さんがこうお話していました。


Let's change the world together.



レアジョブと出会った時とおなじくらいの衝撃が
体じゅうに走りました。


レアジョブを通して自分の周りの世界が変わった人はもう
すでに大勢いると思うしこれからも増えていくと確信しています。

自宅から日本人に英語を教えるということで特技を発揮できた講師の方々や、
レッスンを受け続け、外資系企業への転職を決めた生徒の方、
海外留学の切符を手に入れた方、などなど


そして私はレアジョブに出会って、加藤さんに出会って、
フィリピンをもっと好きになったし日本をもっと好きになったし
日本とフィリピン両方のバックグラウンドをもつこと
すごく幸せに思えるようになりました。

そんな方の人生の大切な日に居合わせることができて
本当に本当にしあわせです。

ほんとうにありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。





そしてレアジョブのますますのご発展を心よりお祈り申し上げます!
これからもずっとレアジョブが変える世界をこの目で見て実感していきたいです。

加藤さん、本当におめでとうございます!
いつまでもお幸せに!!















次回の記事ではフィリピンの結婚式ならではの
面白いことを紹介したいと思います!

Mako

2012年8月30日木曜日

2つの国をバックグラウンドに生きるってとっても苦しい。


どうも!マニラのまこちゃんです。
今日はちょっと自分のことを書きます!
いつも自分のことしか書いてないがな!

こないだとんかつYABUの2号店へ行ってきました!
新しく出来たモール、Robinson's Magnoliaの中にあり、
平日昼にも関わらず人が店の外に溢れるほどの人気でした。
さすがYABUです。
カロリーが気になるのでなかなかいけませんが、
またいつか行きたいです。店舗の展開に注目していきたいです。

















おいしかった。





本題は・・・
ちょっと・・・
重いかも・・・。


はい。







自分の外見が嫌いです。

外見をはじめ、自分に自信なんて1ミリもないです。
それは外見だけではなくて自分自身がコンプレックスの塊で、
自分という存在に自信を持てないです。

自分の写真をウェブ上に頻繁にアップするのは
自分に自信があるからではなくて、
女の子の写真があるとないとでは
ある方が多くの反応を集められることを知っているからです。

もう一度言いますが
自分に自信が1ミリもないです。



外見で何かトラウマになるような経験をしたことがあるのか?
Noです。

まぁ小さいことで傷ついたことはなくはないけど、
それは例えば小学生のときに男の子に肌が黒いことをからかわれたとか
その程度なので、こうして深く自分の外見を
コンプレックスに思うほどのことではないかと思います。


これだけ自信がないということは他人に外見で認められた事がないのか?
これまた当てはまらないと思います。

自分で言うのは少し小っ恥ずかしいですが、それなりにちやほやされてきたし、
肌が黒いのはちょっとあれだけど、客観的にみて目が大きいのとかは
日本人から見たら羨ましがられる要素にもなりうることもちゃんと分かってます。
社交辞令含め、ハーフ顔で羨ましいなんて何百回も言われてますから。

私は自分がどのように人に見られているかというのをすごい気にするので、
自分がそこまで気にするほどの外見をしてるわけではない事もちゃんと分かってます。




なのに
自分の外見が嫌いで醜くてしょうがない
本気で思っています。
ここまで書いて変に謙遜とかしないです。
結構本気です。


そんな自分がなんでこんなにも自分を醜いと思っているのかを
考えてみたらひとつ答えみたいなのが出て来て
そしたら自分自信の醜さがさらに露呈して吐き気がして
うまく表現できるかわからないんだけどちょっと書いてみます。



自分がどう見られてるかは分かっている
のに
自分に自信が1ミリもない


ヒントになったのが、
私の持っている日本人の女の子に対するすごく羨ましいなっていう感情

でもこの感情って私の予測にすぎませんが
日本人のいう「まこちゃんのハーフ顔羨ましい」とは
根本的に違うような気がするんです。

日本人の言う「ハーフ羨ましい」
なにか華やかなイメージをもつ憧れに似たような感情を含んでいるように思います。


「くっそー何で私は純日本人なんだ!ハーフで生まれなかった自分が憎い!」
っていうことはないと思います。だって日本で日本人でいるんだもん。
日本で日本人の外見もつって何も不自由ないじゃないですか。
その人たちの羨むハーフ像はアクセサリーみたいなもんで、
「あったらいいな」であり、「ないと不自由」ではない。


私のいう「日本人の女の子かわいい」
本来持ち合わせることができたはずのものを得られなかった私の
なにか嫉妬というか憎いという感情とか
そういうのが含まれているような気がします。
「他人と比べる必要はない」っていうのは今は当てはまりません。
私には日本で生きていく上で日本人の外見が「ないと不自由」なんです。


単品で考えたら
「ハーフ羨ましい」とか他人から憧れのまなざしを受けるのって
すごく自分のなかでアドバンテージになることのはずなのに、
(「ハーフいいな〜」ってハーフだって辛いことの方が多いんだぞ!
という議論は今は抜きにします。)
それなのに「日本の女の子かわいい」っていう嫉妬心が圧倒的に大きくて、

それってよく考えたら、
フィリピンっていう自分の中にながれる血を憎んでいるんじゃないか
って結論が出ました。

自分が半分フィリピン人であることによってなにか窮屈な思いをしたり
知らず知らずのうちにストレスを感じていたり
そういうのが溜まりに溜まってピュア日本人に対する嫉妬のような感情が生まれ
それが今の自分への自信のなさに繋がっているんじゃないかと
そんなことを思いました。

この間、
表現者には欠落があると言われているけど
まこちゃんは自分自身に欠落していることって何だと思う?」

と聞かれたときにまっさきに

「ピュア日本人でないことが欠落である」
ということが浮かんだ自分にうんざりしちゃいました。

自分の生まれた国を知りたくて、
自分が活躍できるフィールドを広げたくて、
お母さんにもっと近づきたくて、

色んな理由でフィリピンにきてもう1年3ヶ月も経つのに、
未だに自分がフィリピンの血をもっていることを
どこか後ろめたく思っているそんな自分に幻滅して吐きそうになります。

フィリピンを差別するような日本人に腹が立ちます。
けど自分自身がこうして後ろめたさを持っているなら、
腹を立てる立場にもないと思います。心が綺麗じゃない。

フィリピンにルーツをもつ日本に住む子供たちが
窮屈な思いをしないような社会になったらいいなって思ってるけど、
自分自身が自分を認められていないなんて
この1年3ヶ月私はなにをしてきたんだろう。


そもそも自分が自分を醜いと思っているなんて
すごく悲しいことだなって思います。

自分自身が醜いと思っているものを
誰が心から美しい、愛しいと思ってくれるんだろう。




2つの国をバックグラウンドに生きるってこんなに苦しいんだって
フィリピンにきて気付いてしまいました。
もちろんこっちにきて晴れたもやもやもたくさんあるけど、
いろんな経験をしたら目を向けてなかったところまで見えてきて
さらには自分の醜さも見えてきて、本当に苦しい。


人生って疲れるな〜。
本当に、本当に疲れるな〜。
結論が出たようでなにも変わらないような、
そんな記事になってしまいマシタ…。
これを書いたことによってもっと自分が嫌になってしまいました。
そしてこんな自分の気持ちが救われることなんて一生ないんじゃないか、
そんなことまで考えてしまっています。馬鹿ですね。

こういうときどう思うの?とか
質問があったらしてくれると逆に嬉しいです。
日本で生まれて育った人からの質問は
結構自分の中で考えもしないようなこともあったりして、
気付けることとか、考えるきっかけをくれたりするので。
「そんな無礼な質問するな!」とかいう段階はもう超越しているので、
こんなこと聞いたら失礼かなっていうのは私に限っては思わなくていいです。

という感じですね。
来月2週間一時帰国するのでそのときまた一旦休憩しつつ、
残りのフィリピンで出来る限り自分らしく過ごせるように、
頑張っていきたいと思います!元気です^^

ここまで読んでくれてありがとう。
まだまだゆらゆらし続けますがこれからも頑張ります。

Mako

2012年7月30日月曜日

KTVから学ぶ、セルフブランディング



こんばんは。Makoです。

停電しております。ネットがありません。
MacoBookProちゃんの残りの電池で
どこまでブログが書けるのか、挑戦中でござる。

週末は久々にまこちゃん生誕の地であるブラカンへ行ってきました。
建築家であるおじのデザインしたリゾートへ行って、
いとこの誕生日をお祝いしてきました。
ネットないし、虫が多すぎて早く帰りたかったです。





いやはや。
私のTwitterをフォローしてくださっている方は
ご存知かもしれないのですが、
毎月1回ほどこんなことをつぶやいています。

今日はマラテのアイドルになってきます(^^)
的な、ね!

マラテっていうのはいわゆる男性のための夜の街。
特に夜なんかは日本人男性であふれています。

そこらじゅうに日本人男性向けのカラオケクラブがあります。
それはKTVと呼ばれています。

いわゆる、錦糸町とかにあるフィリピンパブってやつ的な。


男性はお店に入ると女の子を指名します。
指名がない場合はshow upといって、
お客さんについていない女の子をずらーっと並ばせて、
そのなかから好みの女の子を選びます。

そして隣に座って、お話するなり、
カラオケで歌うなり、思い思いの時間を過ごすわけです。

何故、まこちゃんが毎月マラテに出入りしているのかというと、
2年ほど前、日本でお会いした某社長が、フィリピン好きな方で、
仕事の関係もあって毎月フィリピンに来るので、
その度に食事と、そのあとのKTVツアーに同行させてもらっているのです。

初めてお会いした2年前、私はフィリピンにいくことを目指して、
毎日毎日夜中までバイトしてました。
そんなときに出会った方で、色々応援してくださってます。
(怪しい関係ではないですw親も知ってますw

毎月行われるKTVツアー歴ももう1年になります。
もちろんお店のお客さんはほとんどが日本人男性。
(たまに韓国人もいるけど)

そんななか、女の子を連れているお客さんは
だいたいが、他のお店のフィリピーナです。

私(見た目フィリピーナ)がマイクを持って
日本語の歌(日本語完璧、ダンス付き)を披露すると、
アイドルになっちゃうってわけです!ね!うん!

ほかのテーブルの人にもびっくりされちゃいます。
どこのお店?名刺ちょうだい。って言われたこともあります。

(東京女子大学経済学部です!って答えましたw
 超大手商社の人でしたw就職させてくれ)

そしてまこちゃんは一生懸命歌って踊って周囲の視線を集めるため、
私を連れてってくださっている皆様は鼻高々
ってわけです。

いろ〜んなKTVにいってまこちゃん旋風を巻き起こしているのと、
女の子の入れ替えが激しい職業なので、
まこちゃんはマラテのKTVでとても有名になってしまいました。笑



この1年、いろんな女の子に出会いました。
Twitterにもちょいちょい書いてますが…。

ほとんどが同世代のすごく美人で、魅力的な女の子たちです。
だいたいの女の子は田舎に子供を残し、マニラに稼ぎにきています。
18歳で子持ち、なんかもザラです。

感情を入れると、なにかもう私はどうしようもなくなってしまうので、
(私の母も一応フィリピン人女性なので、
 フィリピン人女性のいろんな事情を聞くと胸が苦しくなります。)

今日は、勉強になったことを書きます。
うまく書けるかわかりません。



私が以前某KTVで指名していた女の子がいます。
Aちゃんとします。

Aちゃんは私と同じ年(22)です。
子供はいないと言っていました。
(本当かは分かりません)

Aちゃんは他の女の子に比べて日本語がかなりうまいです。
日本には行ったことがないそうですが、綺麗な敬語を使います。
漢字も勉強中とのことで日本の歌もたくさん知っています。

もちろんスタイルは抜群です。
セクシーだし、同い年には思えないくらいの色気です。

教養もかなりあるように感じました。
KTVで話すことかよ、と思うかもしれませんが、
フィリピンの教育制度に関して、彼女からたくさん学びました。
勉強熱心な子だな、と思いました。

(聞くところによると、KTVの女の子の中には、
 金銭的な理由で大学にいけないだけで、
 教養のある女の子はたくさんいるそうです。
 彼女の発する言葉には他の女の子にはない知性を感じました。)

日本のキャバクラでもそうだと思うのですが、
「自分」を商品として勝負する場合、
自分がお客様に対してどういうキャラでいくかというのは
最も重要なもののひとつだと思います。
(私はこれを“芸風”としばしば表現します。)

もちろん、気配りだとか、連絡のマメさ、
容姿など重要な要素は多々ありますが。

自分の芸風を理解して、
どのように自分で勝負していくかっていうのは、
SNSを使う上でもだいぶ重要なんじゃないかと思います。


そんななか、AちゃんはFBをうまく使って、
“自分”で勝負かけているなと感心しています。
学ぶことも多くあります。

彼女のFBの更新頻度は毎日3回ほど。
ローマ字入力ではありますが、日本語です。
(このことから、日本人のお客さん向けにこのアカウントを運用していることは明らかです。名前もお店の名前でやってるし。)

この間彼女はギャラクシーノートで鏡越しに自撮りしている画像をupしていました。
たまにラップトップで遊んでいるような彼女自身の画像もupされています。

一見普通のFBの使い方かとは思いますが、
よーく考えてみてください。
夜の職業とは言え、彼女たちの給料(約月3万円)からして
ギャラクシーノートや、ラップトップなんて買えるはずないのです。

そして、彼女はボラカイ島へ旅行へいったとのことで、
多くの写真をupしていました。
写真は自分1人(水着)のものばかりで誰と一緒に行ったかに関しては触れていません。
(もちろん彼女たちの給料でボラカイ旅行なんてできるわけないです。)


全て私の推測ではありますが、
彼女の周りのガジェットも、そして旅行も、
すべてお客さんである日本人男性からのプレゼントでしょう。

では何故彼女はそれをupするのか?
他のお客さんから「ああ、他に男がいるのか」と失望されるリスクは?
と思うかと思います。

彼女がその段階(他の男の陰を見せて客を失う)にいるなら、
彼女もそんなことはしないでしょう。
その段階をゆうに越えた、上級者なのです…おそらく…。

彼女はこれらをupすることによって、
「この子と仲良くなれば、一緒にボラカイ島にもいけるんだ・・・!」
日本人中年男性に対して、20台前半の美人フィリピーナと
地上の楽園で思いっきりリゾートを楽しめることもあるんですよ
という希望を振りまいているんです・・・!
なんという上級者。

もちろん先ほどあげたリスクも重々にあります。
しかしながら彼女はそれで離れる客ならいらん、と言わんばかりに、
日々、FBを使って自分を売り込んでいます。

「つかれたよ〜〜。もうだれも信じないんだから!」
なんていう趣旨のことを突然FBupした日のコメント欄には
多くの日本人男性から気遣いのメッセージが並びます。
おそらく勉強したんでしょう、タガログ語でコメントをする日本人男性の姿も。


これらから分かる通り、彼女は持ち前の美貌、そして知性、
さらにはSNSスキルを駆使して、日本人男性を惹きつけ、
今日も一生懸命働いています。

おそらく彼女のファンであろう男性たちも、
彼女のウォールに必死で書き込みをしているようです。


KTVの女の子とは何人かとFB上で友達になっていますが、
彼女ほどうまく自分を売り込んでいる子はいないですね。
連絡もたびたびくれます。
私に気に入られることは、私が日本人軍団を連れて行くことに
繋がりますからね。関心することばかりです。


マラテのKTV
いろんな日本人男性をみてきました。
同時にいろんなフィリピーナをみてきました。

(基本的には日本人男性には失望し、
 フィリピーナには関心しています。w

学ぶことは日々、絶えないので、
またこれについては書くことがありそうです。

私も最近自分のSNSの使い方に関して
どうしていくか考える時間が増えてきました。
なかなかこういう話ができるひとが近くにいないので、
アドバイスくれる方がいると泣いて喜びます。
よろしくです。笑


企業で、SNS担当になる場合って、
ファンや、これからファンになってくれる人が
どんなものを求めているかっていうマーケティングスキルだけじゃなくて、
それこそ“自分”という芸風で勝負しなくちゃいけないところも
大きいと思うんですね。特にその企業の規模が小さければ小さいほど。

名前や顔を出して広報活動をする以上、
その広報活動の顔として、リスクを負わなければならない反面、
自分をさらけ出しているぶん、成果として
経済活動以外のところでも人との素敵な出会いだったり、
チャンスがぐっと広がるっていう良いこともいっぱいあります。

…と私は思っているんだけど、イメージわきますか?
うまく言えん。悔しい…。



んじゃ、何が言いたいのか分からなくなってきた感ですが、
自分を理解し、自分らしく、正しくSNSを使っていこう!
という感じで今日は終わりにしたいと思います。

ばいばい!


Mako